常駐案件増加、技術者不足の傾向

今日はクローバーフィールドの経営会議でした。ご存じの方もいると思いますが、私は以前同社の代表取締役をやっていたことがあります。現在は、(本業である)きじねこの業務に注力するため、クローバーフィールドの代表は降りていますが、執行役員の立場で経営には関わっています。

経営会議に顔を出していると、業界の動向というのもある程度見えてきます。以前は常駐の仕事はやっていませんでしたので直接関係がない話題だったのですが、現在はそれなりに密接な関わりが出てきています。

現在の業界動向としては、常駐案件はかなり多いようです。相対的に技術者不足が悩みのタネになっています。案件が多いといっても、リーマンショック以降、一度下がった単価が元に戻ることはなく、業界を離れてしまった人材も少なくありません。新しくフリーになりたいという技術者もそう多くないのでしょう。

もちろん、そんな状況にあっても、ある程度単価が高く、技術的にもやりがいのある仕事はあるにはあります。そうした仕事をお願いできる有能な技術者に対して、余裕を持って早めに打診しようとしても、「今は別の現場にいるので空いていません」「本決まりになってから」といわれるのが常で、結局ギリギリになってからでないと話が進まないわけです。

こうした場当たり的な対応ばかりではいけないと思うのですが、各技術者の事情もわかりますし、なかなか難しいところではあります。